ー 正しく恐れ、正しく備える ー
首都直下地震の発生が想定され、温暖化の影響で各地で豪雨災害が頻発しています。
このような災害の備えとして、地域住民には、自分たちの生命・財産を自らが守るという 「自助」「共助」の理念の下、住民自ら、みんなで協力して次のような活動をすることが求められています。
①
地盤の硬軟、浸水想定区域、土砂災害警戒地区津波や液状化の発生が想定される 地域等ハザードマップの内容を熟知すること。
②
東京都の被害想定を参考にして、地区の災害リスクに応じて、怯むことなく諦めないで、 建物の耐震補強、家具の安定、飲食料やトイレ用品等の準備、 安否確認方法の確認など自主的に実施すること。
③
地域の避難所運営に参画したり、日常の気象情報に着目して災害発生想定には ガイドラインに沿った避難活動を実行する計画の作成や、各種防災訓練を実施すること。
私たち防災士には、地域住民自らが自主的に事前の防災対策を実施していくことの必要性を理解してもらい、 防災対策を実行していくために必要な支援をしていくことが求められています。
東京都支部はこれら会員防災士の活動を支援していきます。
活動方針
1.東京都支部会員を増やし、23区全てにブロックを作る
2.地区防災計画の作成
3.NHKとの情報連携提携に基づく情報提供のしくみ作り
4.東京都支部の会員を対象とした講習会・講演会の開催
5.東京都支部の女性防災活動を推進する
6.地域住民の災害対応力の向上に資する活動の支援
7.活動に賛同する賛助会員を募集する